茹で上がりまで10分!圧力鍋で作れる即席パスタ
こんにちは。
大田区久が原の料理教室MICHIKO's Cooking主宰、
料理家・圧力鍋料理研究家の戸根みちこです。
レッスンにお越しくださっている生徒さんにはお伝えしていましたが、
我が家の床のリフォームが始まりました。
結構大々的なことですが、住みながらのリフォームにしています。
我が家、リフォームするのは4回目。
毎回住みながらなんです。
一度に思い切ってやってしまえば仮住まいに一時的に転居、というのもできますが
ちょっとずつ直していくのが我が家のスタイルに合っているようで
不便はありつつも住みながらで頑張っています。
家具をどかしたり、業者さんが出入りしたりしている中で苦労するのがお昼ご飯。
業者さんがお昼休みのタイミングで、ちゃちゃっと自分のご飯を済ませるようにしています。
1時間のうちに作って食べて片付けて、までしたいので、時短勝負。
そんな時に大活躍するのが圧力鍋で作るパスタです。
去年のクリスマスシーズンに、フィスラー様向けに開発させていただきましたこちらのレシピ。
茹で時間11分のショートパスタが、圧力鍋の加圧4分で茹で上がるという画期的なレシピです。
大量のお湯を沸かす必要がないので、圧力がかかるまでの時間もあっという間。
調理を始めてから完成までにかかる時間、15~20分程度です。
この作り方がすっかり気に入ってしまい、
このレシピ開発をさせていただいて以来、ショートパスタは必ず圧力鍋で
加圧調理しています。
短時間で調理できるだけでなく、モチモチと生パスタのような食感になるのも魅力です。
この圧力鍋パスタが、リフォーム中のお昼ご飯にとにかく使える。
今回は、洗い物を減らしたいこともあり、久世福さんのパスタソースにお世話になります。
パスタ(ゆで時間11分のもの)120gに対して水300ml、塩小さじ1/4が2人分の分量。
ひとり分で作るときは、パスタは半量でいいのですが水は200ml加えてください。
水の量が少なすぎると、きちんと圧力がかからないのです。
材料を入れたら圧力鍋のフタを閉めて、高圧で4分加圧し、急冷して圧を抜きます。
水分を捨てたらパスタソースを投入。
常備していた冷凍ほうれん草も入れちゃいましょう。
今回はソースを作っていないので、調理開始から完成までにかかった時間は10分程度。
レトルトを温めるくらいの気軽さです。
圧力鍋、おそるべし。
ちなみに一人ランチ用に使った圧力鍋は、2.5Lサイズの小ぶりのもの。
ひとり分のパスタを茹でるには十分なサイズですし、軽いので
さっと作ってさっと洗うのにストレスがかかりません。
圧力鍋パスタ、一度試してみた方からの反響がすごいんです。
圧力鍋をお持ちの方は、是非是非お試しください。
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