梅シロップを飲んだ後の梅、どうしたらいいか困ってませんか?
こんにちは。
大田区久が原の家庭料理教室 MICHIKO’s Cooking 主宰、料理家の戸根みちこです。
先週今週と、私の教室では梅しごとレッスンを開催しています。
青梅レッスンでは
梅シロップ、青梅の砂糖漬け、青梅のコンポートの3種を作りました。
梅サワーは、梅シロップにお酢を入れて作るもの。
梅シロップも梅サワーも、1か月ほどするといい感じに梅のエキスが出てきてくれます。
シロップやサワーをおいしくいただいた後にどうしたらいいか気になるのが、中に入っている梅の存在。
エキスが出てしぼんだ青梅は、そのままでは食べにくかったりします。
かといって捨てるのはもったいないし…。
そこで、私がおすすめするのは、
調味料として使う
こと。
梅シロップの梅なら、砂糖代わり
梅サワーの梅なら、砂糖とお酢代わり
と考えると使いやすいです。
しょうゆとの相性がいいので、煮物を作るときの甘みに使うのがおすすめですよ。
種も一緒に煮こむと、とろみもつきやすいのもおすすめポイント。
こちらは、スペアリブ1本に対して梅サワーの梅1個を入れて、酒、しょうゆも加えて圧力鍋で煮たもの。
シンプルな調味料ですが、梅の種からもうま味が出るので
絶品!!!!!
圧力鍋で煮ているので、おはしでほろほろっと崩れるレベルの柔らかさです。
甘じょっぱく煮る料理では同じように使えますので、シロップやサワーを飲んだ後の梅の使い道に迷っている方はお試しくださいね。
家庭料理教室MICHIKO's Cookingでは、最新レッスン情報を公式LINEで優先的にご案内しています。
ご興味のある方はこちらのリンクよりLINE登録をお願いいたします。
その他お問い合わせ、お仕事のご依頼はこちらのフォームよりお願いいたします。
0コメント