樋口直哉さん宅にて♪ 大豆ライスの試食会参加してきました


こんにちは。

大田区久が原の家庭料理教室 MICHIKO’s Cooking 主宰、リトルコックこども料理教室主宰、

料理家の戸根みちこです。




先日、料理王国のオフィシャル料理家に任命していただきました。

料理王国というとちょっと玄人向けの料理雑誌なのですが、

レストランシェフと料理教室の先生をつなげようという活動の一環で、オフィシャル料理家としてご協力させていただくこととなりました。


以前、こちらの取材でもご協力させていただいております。



その料理王国オフィシャル料理家の活動で、

大豆ライス(フジッコさんの商品)の試食会に参加してきました。


テレビや書籍、各方面でご活躍の樋口直哉さん宅にて。




大豆関連商品で新しいものと言えば大豆ミートは有名かなと思うのですが、

今は大豆ライスまで出ているのです。ご存じでしたか?






大豆ライス自体は、もちもちぷちぷちした食感で、パスタのよう。

しばらく噛んでいるとほんのり大豆の風味がしてきます。

大豆ミートはここ数年でずいぶんと市民権得てきましたよね。

大豆ライスも、ご一緒した先生によると数年前より格段に美味しくなっているそう。

市民権を得る日も近いかも。



--

樋口さんが作ってくださった一品目は、大豆ライスを使ったサラダ。

オサレなプレゼンテーション♡


お野菜はパプリカ、玉ねぎ、インゲン
アクセントにケイパー、イタリアンパセリ、オリーブ、
タンパク質はツナ缶です。

セルクル使うとぐっとプロっぽい仕上がりになります。

大豆ライスの食感がアクセントになっていて、臭みも全く感じないおいしいサラダ。

真似したいです。



もう一つが、ビーツのリゾット。


米から作るリゾットとの違いは、粘り気が出てこないこと。
その分ビーツでとろみをプラスさらていますが、
ビーツくささも大豆くささもなく、ただただ絶品。


ビーツは丸焼きして柔らかくしてからピュレ状にしているそう。


器とリゾットの色の合わせ方も素晴らしく、唸りました。
さすがです。



ふた品いただいて、大豆ライスの可能性を感じました。
ライスというかパスタ感覚で色々と試してみたいです。



樋口さんはとても論理的に料理される方で知識も豊富なので、お話がとにかく面白い!

数値に基づいたロジカルな料理ポリシーは勉強になることがたくさんでした。


樋口さんの本からもそういった考え方、学べます。
こちらの本は面白かったなぁ。


kindle読み放題対象なので、Kindle Unlimited会員の方は迷わずポチってください。

Kindle Unlimitedはこちらから。月額980円であれもこれも読めちゃいます。


樋口さんが開発に携わられた高機能のIHクッキングヒーターのご紹介もいただきました。




全てのフライパン情報が入っていて、
フライパンの表面温度を計りながらナビにしたがって料理が作れるというもの。


プロの入れを完璧に再現できるということです。
とんでもない商品です。


完璧な温度でパンチェッタを火入れし、完璧な温度で卵黄に火を通したカルボナーラ。


フードテックの未来を垣間見ることができました。


プロのお仕事を学ばせていただき刺激を受けた一日。
樋口さん、関係者の皆様、ありがとうございました。

大田区久が原の家庭料理教室 MICHIKO's Cooking

大田区久が原の家庭料理教室MICHIKO's Cooking、リトルコックこども料理教室主宰 戸根みちこのホームページです。 仕事の実績、レッスン概要、お問い合わせ等こちらのホームページよりよろしくお願いいたします。

0コメント

  • 1000 / 1000