✼梅仕事2020✼梅干し作りのステップと醍醐味




今年もジップロックでの梅干し作りをしています。



去年は対面での梅干し作りを実施。

今年はオンラインでレッスンを実施しました。


自宅用には梅3キロ。


梅干し作りは

①下漬け

②本漬け

③土用干し

の3工程に分かれます。


①の下漬けは、塩をして重しをして梅の水分を出していきます。

いわゆるお漬物の状態。

②の本漬けは、赤紫蘇を加えて漬け込む状態。

③の土用干しは、梅雨明けの三日三晩天日干しし、梅の水分を抜いていきます。


例年6月下旬に作り出して、7月下旬に完成させています。

できたてすぐよりも、数か月してからの方が味がなじんでおいしいので、

その年の梅干しを食べるのは10月頃。


手作り梅干しの醍醐味は安心安全の無添加、というところ。

更に私が好きなところは、各工程の間に味見ができること。




本漬け前の梅は、まだ中がフレッシュでフルーツのような香り。

とっても酸っぱいんですが、梅干しの酸っぱさとはまた一味違う。

ちょっとだけ取って、味見。

子どものときから続けている習慣、やめられない。


本漬け後も土用干しの間もつまみ食いしちゃうだろうから

最終的にはどのくらい残るかな。


大田区久が原の家庭料理教室 MICHIKO's Cooking

大田区久が原の家庭料理教室MICHIKO's Cooking、リトルコックこども料理教室主宰 戸根みちこのホームページです。 仕事の実績、レッスン概要、お問い合わせ等こちらのホームページよりよろしくお願いいたします。

0コメント

  • 1000 / 1000