金柑の楽しみ方
こんにちは。料理家の戸根みちこです。
3月中旬頃から、目がしばしばする日が多く、
花粉と格闘しています。
何とか、あと1か月。市販薬と食事で乗り切りたい!
お店に並ぶ食材がすっかり春めいてきました。
冬の果物、金柑はそろそろ食べ納めです。
金柑、『たまたま』は甘いのでそのままで十分おいしい。
それでも、酸味が苦手な方も多いですよね。
昔ながらの金柑酸味が強いので、甘露煮にして食べることが多かったようです。
今ももちろん甘露煮として食べておいしいのですが、私は甘露煮だとちょっと甘みが強すぎるのでコンポートくらいが好き。
去年公開したこちらのレシピ、お気に入りで今年も作ったよ
といううれしいコメントを何人もからいただいたので、改めてご紹介しておきます。
もっと簡単に食べたければ、はちみつ漬けがおすすめ。
①金柑のヘタを取って横に半分に切ったらタネを取り、清潔な瓶に入れる。
②金柑が隠れるくらいにはちみつを注ぐ
これだけです。
数日するとどろっとしたはちみつがサラサラになってきます。
金柑をそのまま食べるのはもちろん、このはちみつシロップを炭酸やお湯で割って飲むのがおいしい。
私が今シーズンよく飲んだのは、レモン汁を加えたはちみつレモン。
また、夜には焼酎も加えてカクテルとして楽しみました。
よかったらお試しくださいね。
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