台湾産パイナップルのこと
こんにちは。料理家の戸根みちこです。
今日は、最近気になっているフルーツのことを少し書きたいと思います。
台湾産パイナップル、最近急に見かけるようになったと思いませんか?
スーパーでも目立つところに置いてパワープッシュ中なところが多い。
この台湾産パイナップル、今までは98%が中国へ輸出していたそう。
その中国が急に「禁輸」したことで他の国に出回るようになったそうです。
これには政治的な圧力があるとのことで中国への反発も高まっているとか。
最近ニュースで台湾産パイナップルのことを数回目にしました。
台湾産パイナップルは、芯まで甘いのが特徴で、美味しさを知ってもらうためにお試し価格で芯だけで売っているところもあるそうです。
そんなニュースを見ていましたし、台湾にいる友人から
「台湾の果物は美味しいよ!」
と聞いていたので、台湾産パイナップルに興味津々でした。
そんな折、近所のスーパーで売っているのを見たので即買いでした。
せっかくなので芯も食べてみました。
たしかに、いつも買うものよりも柔らかくジューシー。
芯ってゴリゴリして酸っぱいのが普通だと思いますが、台湾産パイナップルの芯は甘味がある。
果肉ももちろん甘くてジューシー。
人気が高くて売り切れてる店もあるとか。
日本以外の国でも人気が出て争奪戦になってきているそうです。
出会えたら、一度試してみるのをオススメします。
コロナが落ち着いて、渡航制限も解除される日が早くきますように。
現地に行って美味しいフルーツを心ゆくまで食べたい。
アフターコロナのやりたいこと、どんどん増えてます🍍
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