圧力鍋レシピ✿たことじゃがいもの地中海風煮込み

こんにちは。

大田区久が原の料理教室MICHIKO's Cooking主宰、

料理家・圧力鍋料理研究家の戸根みちこです。



昨日の夜、焼肉を食べに行ったのですが

火が弱くて肉が焼けるのを待ちきれず、食べてみたら半生状態のが数枚・・・。


私は胃腸が強いから大丈夫!

と思っていたのですが、昨夜からお腹に異変が・・・。


丸一日、トイレとお友達でした。。。


あー、つらかった。。


ほうじ茶と梅干しの組み合わせに癒される一日でした。



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6月後半になって関東も梅雨入り。


意外に晴れる日もあるので
梅雨感薄めです。

夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕頃までの期間を半夏生と言うのですが、
この時期には各地で様々なものを食べる風習があります。
有名なのが関西で食べられてきた、たこ🐙


田植え後の稲がしっかり根付いて離れないよう、にという願いを

吸盤付きの足が8本あるたこにかけたことが由来だそう。


今月は、このタコをおいしく食べる圧力鍋レシピを考案させていただきました。


たことじゃがいもの地中海風トマト煮込み


<材料> 

・蒸しだこ…200g

・じゃがいも…中2個(1個100g程度) 

・ホールトマト缶…1/2缶(200g)

・にんにく…1片 

・塩…適量 

・パセリ…適量 

A. オレガノ(乾燥)…小さじ1 

A. コンソメ(粉末)…小さじ1/2 

A. 砂糖…小さじ1/2 

 <作り方> 

事前準備:ホールトマト缶はボウルに出し、手でつぶしてなめらかにしておく。 

 1. 蒸しだこはひと口大に切る。じゃがいもは皮をむいて半分に切る。にんにくはみじん切りにする。 2 圧力鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で加熱し、香りが出たらつぶしておいたトマトを入れて強火にする。真ん中まで沸とうしてきたら火を弱め、たことじゃがいもとAを入れて軽く混ぜ合わせる。 


 3 メインバルブを超高圧「3」にセットして強火にかけ、圧力表示の緑が見えたらごく弱火にし、緑のラインを維持しながら3分加圧する。火を止めたら圧力が抜けるまで放置する。

 4 フタを開け、軽く煮詰めたら塩で味を調える。皿に盛り、刻んだパセリを散らす。



たこに噛み応えの残る食感がお好みの場合は、加圧時間を5分にし、急冷してください。

加圧後放置すると、圧力が抜けるまでずっと加圧調理している状態なので、

加圧時間が短くてもとっても柔らかく仕上がります。

加圧後に鍋に水をかけて急冷して圧力を抜くと、それ以上加圧調理がされません。


お好みの食感によって加圧時間や圧の抜き方を調整できるのも、フィスラー圧力鍋の魅力です。 


ちなみにこの料理の調理時間は、15~20分程度。

そのくらいの時間でたこが柔らかくなるってすごくないですか?


じゃがいもも、これだけ大きなサイズで煮ると

通常のお鍋だととっても時間がかかりますが

圧力鍋だとあっという間。


私はごろっと大きなじゃがいもが好きなので

圧力鍋は欠かせません。


辛いのがお好きな方は、唐辛子を入れて炒めてもおいしいですよ。


良かったら作ってみてくださいね。


大田区久が原の家庭料理教室 MICHIKO's Cooking

大田区久が原の家庭料理教室MICHIKO's Cooking、リトルコックこども料理教室主宰 戸根みちこのホームページです。 仕事の実績、レッスン概要、お問い合わせ等こちらのホームページよりよろしくお願いいたします。

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