ぼたもちと、Daifuku-Mochi
こんにちは。
大田区久が原の料理教室MICHIKO's Cooking主宰、
料理家・圧力鍋料理研究家の戸根みちこです。
春のお彼岸なので、ぼたもちを作りました。
もち米を炊くのも、あずきを炊くのもフィスラービタビットプレミアム 2.5Lのもの。
炊いたお米は、圧力鍋の中で
『半殺し』に。
娘ちゃんにペッタンペッタンしてもらいました。
※『半殺し』とは、お米を半分くらいまでつぶすことです。粒粒がうっすら残る程度ね。
あんこは、甘酒で甘みをつけたもの。
お砂糖はきび砂糖を使いましたが、通常レシピの半量程度しか入れていません。
甘酒あんこ、お気に入り。
最初に3合分ぼたもちを作ったのですが、あっという間になくなってしまったので
第二段で同量作りました。
ぼたもち、1個につきお米はお茶碗一膳分くらいあるのに
ペロリと食べられてしまうから危険ですよね。
ちなみにぼたもちは、『牡丹餅』と書きます。
牡丹の花が咲く時期に食べるものだから牡丹餅。
おはぎ、と言った方がピンとくる方も多いかもしれませんね。
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以前から私がハマっている、
British Bake Off
イギリス全土から集まったアマチュアベイカーが腕を競い合うもの。
12人のベイカーが毎週様々な課題に取り組み、毎週1人脱落して、
最後の3人の中からトップベイカーを競うという番組。
Amazon Prime Videoでシーズン1〜7まで観ることができます。
イギリス版を全部観てしまい、続編がないかと探していたら、
カナダ版があることを発見！
その名も
『The Great Canadian Baking Show』。
審査員と司会進行メンバーは
イギリス版と違うけど、それ以外は全く一緒。
こちらはYouTubeで観ることができます。
日本語字幕はないので、英語を聞き取れないとなんですが、
比較的簡単なことしか言っていないので聞き取りやすいと思います！
で、こちらも激はまりしてあっという間にシーズン2突入
シーズン2を見ていたら、日本のお菓子として
'Daifuku-Mochi' を作るという回が！
大福と言っても、いちご大福。
あんこを作るのも、大福の生地を触るもの初めてなベイカーが
悪戦苦闘するところを見て、
「あー、手伝ってあげたい！！」
と、テレビの前で騒いでいました。
あんこって外国の方は苦手な方が多いと聞いたことがあったのですが、
この番組を見ている限りは皆さんおいしいと感じているような？
この番組、本当に面白くて、是非是非日本版も作って欲しいと熱望しています。
私の頭の中で、審査員もキャストも全部決まっているので、
テレビ局に持ち込み企画でもしようかと思っているくらい(笑)
お菓子作りに興味のある方、絶対楽しめると思います！
まずはイギリス版から、是非ご覧ください♪
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