自己紹介②学生時代~新卒時代

こんにちは。


大田区久が原の家庭料理教室主宰、料理家の戸根みちこです。


自身が料理家になった経緯を、自己紹介記事としてまとめさせていただいています。

この人どんな人なんだろ?と気になった方、よろしければご一読ください。


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自己紹介①料理に興味を抱くようになったきっかけ

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学生時代は、食事への興味はそこそこあるものの、大学生まではたまにお菓子を作る程度。

料理は親が不在なら作る、位のレベルでした。

当時人気だったアメリカのドラマ、アリーマイラブに影響されて弁護士に憧れていた私は、

大学は法学部に進学。


料理家になろうとは夢にも思ったことがありませんでした。

(ちなみに、法律家への道もすぐに方針転換しましたが)


当時の私は、海外への憧れが強く、バイト代を貯めては、

ヨーロッパに数週間旅に出るようなことが好きでした。


学生の貧乏旅行なので高級なお店に行くことができませんが、

現地のスーパーで目新しい野菜や果物を見つけるととりあえず買ってみて、

ユースホステルに持ち帰って食べてみたりしていました。


当時の思い出と言えば、とにかくヨーロッパのチーズとバターがおいしかったこと。
私にとって旅行中の食の思い出は、回った場所の思い出以上に色濃く残っていることが多いです。
当時から無類の食いしん坊だったのでしょうね。



そんな私が大学卒業後の職業として目指したのは、

・男女の差別なく、男性と同等に働けて、
・若手でもしっかり評価をしてもらえて、
・英語を使うところ。


料理系の気配も一切感じませんね(笑)


中学時代から洋楽、洋画にドはまりしていて、英語圏に憧れが強かった私は、

とにかく英語を使ってバリバリ仕事をすることに憧れていたのです。



大学時代も、学業の落ち着いた4年生の頃は外資系の金融機関で受付嬢(死後?)もしていました。

当時大して英語ができたわけではありませんが、

「英語、話せます!」

と宣言して採用してもらい、採用が決まってから受付で使いそうなフレーズを猛勉強した記憶があります。




そんな私が入社することになったのは、外資系のIT企業。

念願叶って、超バリバリのビジネスマン生活の始まりです。

就職とともに実家を出て一人暮らしを始めたので、この時から本格的に自炊スタートしました。

とは言え、20代の頃は、ありあまる体力とやる気。

20~21時くらいまで仕事して、そこからジムに行って、そこから飲み会に行く、という生活。

今の私からすると、全く意味がわかりません。

若さのなせる術。


そんな生活でしたし、一人暮らしの家は1口コンロだったので、作るものといえば煮込み系の料理。


23歳で結婚して夫と2人暮らしになり、キッチンも3口にはなったものの、

生活スタイルはさほど変わらなかったので、1品どん!な料理が多かったように思います。


張り切って料理をする日もありましたが、基本的には多忙でしたので作らない日も多かったです。


新社会人としての生活は刺激だらけでとにかく楽しくて。


本社がアメリカ西海岸なので、
だいたい毎年行く機会があり、
仕事ながらずいぶんとはしゃいでいましたね😅


とはいえ、会社では周りに優秀な人が多かったので、自分がとても劣っているような不安があり、

もがいていた時期でもありました。




次回へ続きます。



大田区久が原の家庭料理教室 MICHIKO's Cooking

大田区久が原の家庭料理教室MICHIKO's Cooking、リトルコックこども料理教室主宰 戸根みちこのホームページです。 仕事の実績、レッスン概要、お問い合わせ等こちらのホームページよりよろしくお願いいたします。

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