献立作りのコツ
こんにちは。MICHIKOです。
ご訪問ありがとうございます。
毎日3食、家族全員分の食事を
準備するようになって
疲弊している方が多いのでは
私は料理が好きなので苦になりませんが、
料理嫌いな人にとってはこれってものすごくストレスフルなことではないかと
想像するのです。
しかも、買いたい食材が手に入らなかったり
買い忘れてももう一度買い物に行ったりしにくいという尋常ならぬ事態。
(東京都は買い物は3日に1回が目安)
毎日どんなものを作っていいかわからない。
という方も多いですし、
どういうものを作っているの?
と聞かれることも多いので、
我が家の普段のお夕飯をサンプルに
献立の考え方についてご紹介します。
この日のお夕飯は、
・ご飯
・ナスとほうれん草のお味噌汁
(ナスをごま油で炒めてからお出汁を入れてます。ほうれん草は盛り付けの時に乗せると綺麗。)
・しらすと紫エシャロットの温キャベツサラダ
(紫エシャロットは多めのオリーブオイルでソテー。
それを、蒸しキャベツとしらすの上にかけて塩とホワイトビネガーで味を調える。)
・切り干し大根とわかめのナムル
(戻した切り干し大根を絞って、わかめ、ごまも加えてごま油、しょうゆ、酢で和えたもの。)
・新じゃがの煮っころがし
(お出汁と砂糖を入れて圧力鍋で5分。蓋を開けたら醤油も加えて味付け。最後はとろみをつけてバターを乗せる。)
一汁三菜メニューですが、いつもこういうわけではないです。
具沢山スープがあるときはおかずは少なめだったり。
さて、献立の考え方。
まずね、パッと見た時の色あい。
緑、黄色、赤、白、黒
これらの色が全体的にあれば自然と栄養バランスがとれてることが多いの。
この献立だと、ざっくり分けるとこんな感じ。
緑=ほうれん草、キャベツ
黄色=切り干し大根、じゃがいも
赤=紫エシャロット
白=ご飯、しらす
黒=わかめ
この日はお肉やお魚がドンっ
とあるような主菜がなく、
主菜兼副菜みたいな位置づけにあるのが
しらすだけだとたんぱく質が心もとないかなと思ってお味噌汁にきな粉を入れてます。
ここポイント!
お味噌汁にきな粉って意外かもしれないけど、コクが出ておいしい。
ちょっと練りごまを入れたようなコクが出ます。
次に、調理時間について。
ようにしています。
我が家のご飯はガス炊きなので、炊飯時間は約30分。
普段のお夕飯づくりは30分で仕上がるものをベースに考えます。
時間制限をした方が、効率よく作業ができる!
効率よく調理するためには調理法を分けること。
この日のメニューだと、
蒸す
↓
しらすと紫エシャロットの温キャベツサラダ
これは、この耐熱容器にキャベツを乗せてラップをして2分程加熱。
そのままテーブルに出しちゃってるからすっごく楽。
煮る
↓
新じゃがの煮っころがし
しょうゆ以外の材料入れて圧力鍋にお任せ。
圧力が抜けてからしょうゆを加えて水溶き片栗粉でとろみをつけるだけ。
非加熱
↓
切り干し大根とわかめのナムル
水で戻した切り干し大根をよく絞ってわかめと混ぜて味付けするだけ。
調理法を分ければ、
同時に複数の料理を作ることができます。
普段意識しているベーシックなことは
こんなところかしら。
毎日料理のヒント、また思いついたらまとめてみますね。
どなたかのお役に立つと嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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