自己紹介⑤第二子出産&料理家への道へ!! 

こんにちは。 料理家の戸根みちこです。 

大田区久が原の家庭料理教室 MICHIKO’s Cooking 主宰、 

リトルコックこども料理教室主宰、 わしょクック認定講師です。


Kindle Unlimited読み放題対象です。


長らく続いてきた自己紹介記事、今回で最後です!


これまでの自己紹介はこちら↓


以下、続きです。



第二子を妊娠し2度目の産休育休に入ったのは30歳の時。


産休に入ってマタニティスイミングに通い、そこで楽しい仲間に出会ったり、

産後は託児付きの大人バレエに通ったり。


2人目の子どもは女の子。

それはそれはかわいくて、2回目の休みを再び盛大に楽しんでいました。



人を招くのが好きで、誕生日会やハロウィン、クリスマスパーティー等々、

機会を作っては料理をふるまったりしていました。


休んで子どもたちとべったりしている時間が幸せであればあるほど生じる

復帰への迷い。


復帰を目前に控えた2011年3月11日、東日本大震災が起きました。

私は東京に住んでいるので直接的な被害はないものの、今後のことを考えた時に


子どもと離れて仕事をするのが果たして自分にとってベストの選択なのか


わからなくなってしまいました。





会社で育児と仕事を両立している女性はスーパーウーマンばかりで、

自分はそこまではなれないとの思いも正直ありました。


(当時のスーパーウーマンたちは紛れもなくスーパーで、

その後誰もが知る企業でマネージャー職に就いたり、起業したり。

やはりけた違いにすごかった!!)



普通は育休をもらって退職願いを出すなんて大ひんしゅくなので

できないことなのですが、復帰時期を決める頃になって、

会社に「早期退職プログラム」が走りました。


私にとっては渡りに船。

第2子の育休後、復帰することなく退職することにしました。




憧れていた専業主婦生活のスタート!


のはずだったのですが…。


最初こそルンルンでしたが、


・今までと同じ感覚でお金を使っていると、貯金がどんどん減っていく現実に愕然とし

(←当たり前!でもお金がなくなるって思ってなかったんです。怖いですねぇ…。)

・ただのお母さんになり、今までの自分の頑張りは何だったんだろうとむなしくなり

(←それまでxx社の〇〇です、で通用してきたので肩書きがなくなると生きていけない症候群)

・そんな現状を打破したくて仕事をしようと思うも、子どもの長期休みを考えるとパートすらできない

(←ちょっと働きたい。でも子どもに寂しい思いもさせたくない。どっちつかずの優柔不断さ炸裂)


そんな現実にもやもや。


ちょうど夫の仕事が激務のタイミングだったので、育児はほぼワンオペ。

子育てのことでうまくいかないことがあると、自分の存在が全否定されたように感じるし、

夜のお出かけなんてほぼできなくなるし。



あれ?思っていた生活と違う!

どうしよう、どうしよう??


ないものねだりマン、大混乱です。


それでも幸運だったのは、友人に恵まれていたこと。


私がよく料理をふるまっていたことから、

「料理を教えて欲しい」と言ってくれた友人たち。


ランチ会の延長線みたいな感じで、数人に向けて基本的な料理を教える回をスタートしました。

人に料理を教えるなんてしたことがないし、お金をいただくのも申し訳ないので、材料費をいただく程度。


その噂を聞いた別の友達が参加したいと言ってくれるようになり、少しずつ教室に来てくれる人が増えてきました。



当時、私のレッスンに通ってくれた人たち、

私が料理の道に進むのの背中を押してくれた人たち、

応援してくれた人たち。


私にとって大切な恩人です。



ちょうど下の子が幼稚園から小学校に上がるタイミングとかぶり、

会いにくくなる友人とも料理教室で顔を合わすことができるのが

とても嬉しかったのを覚えています。



そんな生活が数年。




教室はきまぐれ開催なので、年に数回レベル。


それでもひょんな御縁から企業様からのお仕事依頼をいただくこととなり、

自分の身の振り方を考えるようになりました。



「料理家として活動するにはどうしたらいいのか」

を真剣に考え、料理家としての勉強を進めると共に

モデルケースと思う方の研究をして、

数年内に達成したい目標をいくつか設定しました。



料理教室の集客ができないとものすごく不安になる時もありましたし、

企業様からのお仕事があまりいただけないと「やっぱりダメだ」と思うこともありました。



料理家が正解なのかわからず、ファイナンシャルプランナーの資格を取って

FPのお仕事を並行してやっていた時期もありました。




そんな風に回り道をした結果、

「自分は料理の仕事が好き。この道で食べていこう。」

と決意が固まっていったのです。



決意を固める一つのきっかけになったのが、母の死。


私が38歳の時に、母が他界しました。

母は71歳。ガンでした。


ものすごく辛くて、人と話すのも何もかもが嫌になったのですが、

2か月程放心しながらなんとか生活し、これからの生き方を考えた時に

母と私の大切な絆である「食」ともっと深く向き合いたいと思ったのです。


物心ついたときから料理が好きだった私。

家族のきずなを深めたり、人との仲をつないでくれたり、

自分の心や体調を調えてくれたり。


長い年月かけて母から教わった「食」の大切さ、魅力を

少しでも多くの人に広げていきたい。


母への供養のような気持ちもあったのかもしれません。


この頃には、当初目標として掲げていたことは全て達成していたので、

やっていける、というか、やっていこう!と思えるようになっていました。



しっかりと決意を固めて、個人事業主となったのが2021年。2年前です。



料理家になりたての頃は、

料理の道で学んできていない自分は中途半端なのではないか

と思い『箔をつける』ために料理学校に通うことなども考えましたが、

様々なお仕事を通して様々な人と出会う中で、


「今までの自分の経験こそが、自分にしかない価値を生み出せるものだ」


と思えるようになりました。


私の場合ですと、若い頃の無理なダイエットで体調を崩したことや、会社員時代の経験。

ビジネス経験はもちろんですが、育児との両立に苦しみながら

それでも必死にバランスのいい食事を短時間で作り続けたことも

料理家の自分にとっては大切な経験です。



今は料理教室と企業向けのレシピ開発の2本の柱で働いていますが、

どちらも自信を持って楽しい!と言えます。

仕事が楽しいとストレスフリーですし、

アイディアが次から次へとわいてきます。



大人レッスン終わりの一コマ。


いらっしゃる方々皆様魅力的で、パワーをいただいています。

私の料理や、料理の間のトークなどで

「楽しかった!」「家族に喜んでもらえた!」「自信が出た!」

などの感想をいただけることがありがたくてありがたくて。



こちらは子ども料理教室の一コマ。

自分が子どもに向けて料理を教えるなんて、信じられない。

若い頃は子どもが「苦手」を超えて「大嫌い」だったんです。(←人でなし)


今は子どもたちに「食」の魅力を伝えることが楽しいし、

子どもたちに教えている時間は癒しタイムだったりします。




今後は、

料理家として蓄えた経験値と過去の会社員としての経験値をかけ合わせて

更に面白いことをしていきたい、と考えています。


毎日がワクワクの連続で、歳を重ねるごとに

人生が楽しくなっていくのを感じています。


こんな風に働くことは想像もしなかった。

そして、

この選択をしてよかった。


何よりもよかったのは、

自分が何をしている時に楽しいのか、どのように生きていきたいのかを真剣に考えて、


「自分は自分のままでいいんだよ」


と思えたこと。



「良き母であるには」

「良きビジネスマンであるには」


とかの『型』にこだわることをやめて、

自分の特性をどのように生かし、どのように生きたいのか。誰に何を伝えたいのか。


そのように視点を変えることで、それまで背負っていた様々な重荷から解放されました。





家族との関係性もぐっと良くなり、

あー、家族っていいな。大好きだな。

としみじみ思うことが増えました。




自分が気持ちを切り替えてから出会う人は魅力的な人が多く、

新たな友人との出会いもかけがいのないもの。


そしてその中で見えてきた景色は素晴らしく、

きっとこれから10年20年、より素晴らしいものになると思っています。


とんとん拍子に進んできたわけでもないし

今だってうまくいかないこともたくさんあるし

悩みだらけですが、

それでも


毎日1歩でもいいから先に進むこと

自分の「やりたいこと」から目をそらさないこと


それが大切なことだと感じています。


料理家になるまでの道のりの自己紹介。

なかなかすっきりまとまらず、長くなりました。

最後までお読みくださった方、お付き合いありがとうございました。




今まで感じてきたことをこのようにまとめるのは

怖くもありましたが、自分の気持ちの整理と、

同じような悩みを抱えている誰かの背中を少しでも押すことができれば

との思いで書きました。


過去の経験を踏まえて、今の私が料理で実現したいことは

「女性たちの応援」であったり「女性たちの解放」。


大人の女性向け料理教室では、

「料理の楽しさを知ることで家族との関係が良くなったり自己肯定感が上がる」

人を増やしたいとひそかに思っていました。

これが「女性たちの応援」。


今やっている子ども料理教室は、料理を通して子どもの自立を支援することにより、

母親がすべてを責任を負わなくてもいい環境を作る、という

「女性たちの解放」をもくろんでいます。


日本の母たちは、子育て、夫の世話、介護、自分の仕事、更には美しくあることだとか

とにかく色々と求められがち。


うかうか風邪ひいて休むこともできないなんて過酷すぎます。


「ねばならぬ」の呪縛から解放されて、もっと自由にわがままに

人生を楽しんでいく女性たちの応援をしていきたい!

歳を重ねるごとに輝きが増していく女性を1人でも増やしたい!


私の野望です。




家庭料理教室MICHIKO's Cookingやリトルコックこども料理教室では、

これからも女性たちを応援していきます!


ここに来ることで有意義な時間を過ごせた、と思っていただけるように

さらに前に進んでいきますね。


今後とも料理家戸根みちこをどうぞよろしくお願いいたします。



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